『 e-ISLAND小笠原 』 無線LAN実験
『e-ISLAND小笠原』
  「2003年日本一早い初日の出ライブ中継」 New!
 

■協賛各社(順不同)

 

ルート(株)
AXIS
(株)メルコ

ハイファイブ
乗鞍Cyber Network
ネットワンシステムズ(株)
日本アンテナ(株)
(有)小笠原ネット

■企画・運営
  ランドサービス(有)
小笠原チャンネル(有)
 
●コンテンツ
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3. 実験結果と考察

RGW2400
無線ルータRGW2400

今回使用した、無線機器は3つ。ルート(株)の無線ルータRGW2400と、(株)メルコの無線LANWLA-L11G(通称AirStation)と無線LANカードWLI-PCM-L11Gです。無線ルータは、その名のとおり、ルーティング機能を持っているため、一対一の無線通信はもちろん、多対多のLAN環境をラインなしにつなぐことが出来ます。今回の実験では当店のインターネット環境はそのままに、2km離れた特設会場のLANからも当店の電話回線を使ってインターネットに接続することが可能となりました。

また、無線ルータと無線LANカードは、無線規格が同じであるために、同一機器間のみならず、他社機器間の通信をチャンネルを切り替えるだけで、相互に入ることが出来ました。用途としましては、敷地内では無線LANを使い、敷地を越え長距離間の接続または広範囲の移動には無線ルータの機能を使うといった方法が適していると考えられます。
WLA-L11G & WLI-PCM-L11G
WLA-L11G & WLI-PCM-L11G
AXIS2120
WebカメラAXIS2120
父島のように、半径約1kmに住宅地域が密集している場合、無線ルータを地域内に数箇所設置するだけで、高速常時接続の地域イントラネットを実現できることでしょう。(ただし小笠原は、東京より南に1000kmも離れた島であるために、海底ケーブルなどの有線がなく、衛星回線によるISDNが最速のインターネット環境となりますが・・)
今後、ますます普及が期待されている無線LANですが、このように低コストで素早く簡単に設置することが可能であるなら、小笠原のような僻地こそ利用価値が高いのではないかと考えられます。地方と都市部との情報格差、デジタルデバイドが顕著になりつつある現状において、地域情報化へ向け、市民レベルから何ができるのかをさらに検討を続けていきたいと思います。
インターネットカフェガーデン
インターネットカフェガーデン
父島ウェザーステーションから見える夕日 観光地「小笠原」が、すばらしい自然と共生しながら、『 e-ISLAND小笠原 』としてさらなる発展をしていくことを期待し、ご協力いただいた、小笠原村、各社の皆様に感謝しつつ、今回の実験を終了いたします。どうもありがとうございました。