渇水の小笠原諸島 海水を飲料水にする逆浸透膜装置を借受

2011 年 7 月 16 日 in ニュース

小笠原村によると、7月15日のダムの貯水率は、父島40.8%、母島68.8%。
村は水資源機構から、海水を処理して淡水化する装置を借り受け、8月下旬まで設置し給水を始める予定。

参考記事:2011年7月16日 スポニチ

世界自然遺産に登録された小笠原諸島(東京都)が、31年ぶりの大渇水に見舞われている。小笠原村によると、15日時点の父島の4ダムの平均貯水率は41%と例年の半分。村は水資源機構から、海水を処理して淡水化する装置を借り受け、近く給水を始める。

装置は水だけを通す逆浸透膜で海水をろ過し、真水にする。1日当たり35トンを淡水化でき、1万1千人分の飲料水に相当する。父島中央部の扇浦浄水場内に8月下旬まで設置し、各世帯に給水する。機構の職員が装置を組み立て、村職員に操作方法などを教える。

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