ダイビング中に事故死

2006 年 5 月 1 日 カテゴリー: blogsニュース

東京の会社員がダイビング中に事故死
小笠原父島の嫁島付近で

5月1日午前10時5分ごろ、小笠原村(東京都)父島の嫁島付近で
ダイビング中の東京都世田谷区在住の会社員田島亮治さん(40)が
意識不明の状態で同行中のインストラクターに発見され、
同日午後12時10分、村診療所に搬送されたが、
午後1時5分死亡が確認された。死因は溺死。

田島さんは、地元のダイビングショップのダイビングコースに参加し、
当日のダイビングは3本のボンベで潜水する予定をしていたが、
1本目で事故にあった。

小笠原海上保安署の調べによると、潜水時の状況は、
嫁島のマグロ穴附近で午前9時45分ころから潜水を開始し、
水深15mに潜行し、チームで「流しダイビング中」同氏が
水深22~23mに流されたため、インストラクターが
確認しにいったところ、意識不明の状況だった。

小笠原海上保安署は「海のレジャーについて、
連休中だけではなく日頃から常に安全に心がけて
事故の無いようにして欲しい」と話している。

小笠原新聞 2006年5月1日

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