小笠原ニュース:2005年07月
2005年 7月 25日(月)
台風7号の影響でダイヤ変更
台風7号の影響により、変更を予定しておりました、
おがさわら丸の運航予定は再度変更され、
定刻どおりの運航予定となりました。
[変更前] 7/26 14:00 父島発
⇒ [変更後] 7/25 10:00 父島発
⇒ [再変更後]7/26 14:00 父島発(定刻どおり)
TSL燃料高騰で就航断念
小笠原航路の世界最高速客船、燃料高騰で就航断念
国策として約115億円を投じて開発・建造された世界最高速の
大型客船「テクノスーパーライナー(TSL)」について、
国土交通省と東京都は、今年11月に予定していた
小笠原航路(東京~父島)への就航を断念する方針を固めた。
海運会社が原油の高騰で採算の見通しが立たないとして
同船の運航に二の足を踏む中、同省と都は赤字が前提の
公費助成は不可能と判断した。“夢の高速船”は実動も見ずに
廃船となり、財政投融資資金などで賄われた巨額の建造費が
無駄になる可能性が強い。
TSLは船体をホーバークラフトのように空気圧で浮かし、
大型船では世界最高速の時速約70キロを実現。
今年11月、片道約1000キロの小笠原航路に就航する
予定だった。しかし今年6月、船を所有する政府系企業と
リース契約を結んでいた「小笠原海運」が、昨夏以降の
原油高に伴う燃料費の高騰から、年約20億円の赤字が
見込まれるとして、契約破棄を通告した。
このため、国交省造船課と都は、計50億円でTSLを
買い取り、小笠原海運へのリース料を
年約8億5000万円から2億円前後に引き下げることを計画。
それでも見込まれる年10億円程度の赤字は、
新規の補助金を設けて補てんする見直し案を検討した。
だが、財務省が「助成額が大き過ぎるうえ、抜本的な解決に
なっていない」としたほか、国交省内にも反対意見が強く、
造船課は今月中旬、来年度予算の概算要求に見直し案を
盛り込まない方針を都に伝えた。
小笠原海運や同社の親会社の日本郵船は
「助成が受けられなければ、裁判になっても契約はしない」
としており、同社側による運航中止は決定的となった。
(2005年7月25日3時4分 読売新聞)
2005年 7月 2日(土)
南硫黄島近く巨大な水蒸気
海底火山噴火?:
南硫黄島近くで巨大な水蒸気の柱
防衛庁に入った連絡によると、2日午後5時45分ごろ、
小笠原諸島(東京都)の硫黄島から南南東55キロにある
南硫黄島近くの海上で、直径50~100メートルの
巨大な水蒸気の柱が上がっているのを海上自衛隊員が発見した。
同庁は海底火山が噴火した可能性があるとみて、
3日朝から救難用ヘリを飛ばして警戒にあたる。
海上保安庁も飛行機で調査する。
防衛庁海幕広報によると、水蒸気の位置は
北緯24度17分・東経141度29分で、南硫黄島からは
北北東約5.5キロの海上。
非番で島内の宿舎にいた海自硫黄島基地隊の
隊員数人が発見し、救難用ヘリを飛ばして調べた。
ヘリからの観測で、水蒸気は高さ約1000メートルに達し、
赤い光も見えたという。
南硫黄島は無人島。硫黄島には現在、
海上自衛隊員240人、航空自衛隊員110人、
土木工事に従事する建設会社の作業員や
民間人60人が常駐するが、住民はいない。【井上英介】
毎日新聞 2005年7月2日 23時00分
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