東京から南に1000kmの太平洋上に点在する30余の島々から成り立っている。年間平均気温23度の亜熱帯気候に属し、海水の透明度は高く、動植物の固有種も多く、この地域は国立公園に指定されています。
中心を成す島は、人が住んでいる父島と母島で他は無人島です。1953年のサンフランシスコ条約に基づき、小笠原諸島はアメリカの施政権下に置かれましたが、1968年に日本に返還され、東京都の所管となりました。
小笠原諸島は、東洋のガラパゴスと呼ばれ、イルカやクジラはもちろんオガサワラオオコウモリやムニンノボタンなど絶滅が危惧される多くの固有種があり、今後エコツーリズムの名のもとに自然を守りながら、人間が共存していく方法を考えています。
・小笠原諸島(父島+母島)の人口 約2400人
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東京都小笠原村にある父島は、小笠原諸島の最大の島。東京から定期便フェリー船「おがさわら丸」で25時間半で父島の二見港に到着します。山には世界的に貴重な固有種、海には美しい珊瑚や熱帯魚、一年中イルカが泳ぎ、クジラも子育てにやってくる、多彩な魅力に溢れた南国の楽園です。
東京都小笠原村にある母島は、父島から南へ約50kmに位置しています。南北に細長く、山には亜熱帯の高木林が繁る緑濃い静かな島です。地球上で小笠原諸島の母島にしかないメグロが生息し、1999年4月より、ダイビングも解禁されました。母島までの交通は、父島二見港から定期船「ははじま丸」で約2時間かかります。
東京都小笠原村にある硫黄島は、父島から南へ約250kmに位置しています。小笠原諸島の硫黄島には各地に噴気孔があり、毎年、少しずつ隆起を続けています。周囲約22Kmの島です。現在は、自衛隊以外に民間人は住んでおりません。
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