国立天文台VERA小笠原観測局の紹介
概要
日本列島の4ヶ所に配置される電波望遠鏡を組み合わせて観測することによって、理論的に直径2300kmの超大型電波望遠鏡と同じ能力を持つと言われている、VERA(天文広域精測望遠鏡)の一拠点が、ついに小笠原に完成しました。
小笠原観測局として建てられました大型パラボラアンテナは、直径20m、高さ24m、重量約400トンもあり、父島最大の建造物となります。
このVERAが実稼動すると、なんと月面上の一円玉が判別できるほどの精度があるそうです。宇宙の謎が解明されるのも、もうすぐですね!

20m電波望遠鏡
日本一星空がきれいだと言われている小笠原に、世界一の望遠鏡。

しし座流星群の星空観望会

月
小笠原天文倶楽部
反射望遠鏡とデジカメをつなぐアダプターにて、デジカメで簡単に撮影が出来るようになりました。星空観望会があるときには、参加してみると、いろいろと教えていただけますよ。

土星
提供:小笠原天文倶楽部の一木さん

ライトアップされた電波望遠鏡
提供:父島ペンションさん
2004年4月から、父島の国立天文台の施設が一般開放される予定です。(昼間の見学は3月から。日曜日はお休み)
施設内の見学・説明、ライトアップされた電波望遠鏡など、新たな観光名所が誕生したと言えるのではないでしょうか。
国立天文台VERA小笠原観測局
〒100-2101 東京都小笠原村父島字旭山
TEL 04998-2-7333
国立天文台の関連リンク
・VERA計画の全貌が明らかに!
・夜空に興味を持ち始めたら、きっとここから世界が広がるはず。
・国立天文台VERA小笠原観測局の施設公開&星空観望会
国立天文台ニュース
・2003/5/13「小笠原」が星になりました!
小惑星の名前にOgasawaraと名づけられ、国際天文学連合に正式登録
火星と木星の間にあるたくさんの小惑星の一つに「小笠原」という
名前が付けられました。ちょうど今5月は、くじら座のくじらの頭の
部分にあります。
残念ながら、くじら座は太陽のそばにあって見えませんが、
オリオン座が見え始める頃には、20cm以上の望遠鏡で
見ることができると思います。
(国立天文台 情報提供)
