2/18開催 「小笠原の乾きに耐える木、枯れる木」講演会 父島 終了
2/18に小笠原村父島の小笠原村ビジターセンターにて、講演会「小笠原の乾きに耐える木、枯れる木」を開催。
写真:小笠原村観光協会
参考資料
講演会「小笠原の乾きに耐える木、枯れる木」
コーディネーター
- 石田 厚(京都大学生態学研究センター教授)
講演者
甲野 裕理(京都大学生態学研究センター修士課程2年)
「強い乾きによって小笠原の樹木はどのように枯れていくか」
強い乾燥にさらされ枯れていくウラジロエノキの樹体内で、何が起きているかを調べた修士論文の研究を紹介します。
吉村 謙一(京都大学農学研究科研究員)
「小笠原の乾燥は樹木にとって厳しい?ほどよい?」
乾性低木林の樹木が水不足になるしくみと、水不足になった状態でどのように生き延びているかについてわかりやすくお話します。
開催場所
- 〒100-2101 東京都小笠原村父島字西町
小笠原ビジターセンター新館ホール
日時
- 平成29年2月18日(土)19:00~
主催
- 西太平洋・アジア地域生物多様性研究ネットワーク(DIWPA)
- 首都大学東京小笠原研究委員会
共催
- BIO(ボニンインタープリター協会)
お問い合わせ
- 小笠原ビジターセンター
- TEL 04998-2-3001