台風18号 小笠原諸島に接近
台風18号、小笠原諸島に接近へ
強い台風18号は13日午前6時現在、父島の南南西約400キロの
海上をゆっくりと北北西に進んでいる。強い勢力を保ったまま、
14日から15日にかけて小笠原諸島に接近する見込み。
気象庁によると、小笠原諸島では14日午後から15日にかけて
暴風域に入る恐れがあり、海上は大しけになる見込み。
台風の中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は
35メートルで、中心から半径80キロ以内では風速25メートル以上の
暴風域となっている。
2006年10月13日07時41分 朝日新聞