小笠原諸島に台風2号が接近
強い台風2号、父島沖を東北東へ
気象庁によると、強い台風2号は22日午前11時には父島の
東約310キロにあり、時速45キロで東北東へ進んでいる。
小笠原諸島から遠ざかりつつあり、同諸島では暴風のおそれは
なくなった。しかし、海上は波やうねりが高く、夜遅くまでしけの
状態が続く見込みという。
午前11時現在の中心の気圧は970ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は35メートルで、
中心から半径60キロ以内では風速25メートル以上の暴風と
なっている。
2007年05月22日12時43分 朝日新聞
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台風2号 小笠原接近の見込み
非常に強い台風2号は、小笠原諸島の南の海上を北東へ進み、
22日の朝、小笠原諸島に最も近づく見込みです。
台風の接近に伴って小笠原諸島では明け方から雨や風が
急激に強まり、周辺の海は昼ごろにかけて波の高さが6メートルを
超える大しけになる見込みで、気象庁は暴風や高波などに
注意するよう呼びかけています。
(5月22日 NHK)