母島歯科医死去労災申請

2005 年 6 月 21 日 カテゴリー: blogsニュース

小笠原・母島の歯科医死去、遺族が「過労死」で労災申請

東京都小笠原村の母島診療所で勤務していた歯科医師(当時51)が
急死したのは「過労死」だとして、遺族は21日、東京労働局に
遺族補償年金などを求める労災申請をした。
過労死弁護団全国連絡会議によると
「へき地で勤務する医師の申請はあまり例がない」としている。

申請したのは副島由美さん(44)。夫の敏彦さんは
離島での勤務を希望し、02年4月に母島診療所に着任した。
島には歯科医師がほかにいないため、一般には外注する、
入れ歯などの歯科技工作業や診療報酬請求明細書の作成を、
診療後や休日にしていたが、04年5月に
心筋梗塞(しんきんこうそく)で倒れた。

敏彦さんの手帳のメモや歯科技工に関する書類をもとに
「残業時間」を割り出したところ、1カ月平均100時間を超え、
「過労死の認定基準に当たる」として申請した。

朝日新聞 2005年06月21日18時51分

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