父島出港のヨット消息不明

2007 年 5 月 17 日 カテゴリー: blogsニュース

父島から大阪・堺市に向かった6人乗りヨット消息不明

16日午後5時20分ごろ、大阪市北区曽根崎、柳内義博さん(65)の
クルーザーヨット「遊友」(全長約11メートル)が消息不明になったと、
乗組員の家族から第5管区海上保安本部(神戸市)に連絡があった。

同保安本部によると、ヨットには柳内さんのほか、大阪府や
兵庫県などの男性4人、女性1人の計6人が乗り、先月22日に堺市の
マリーナを出発。今月6日まで小笠原諸島(東京都小笠原村)・父島に
滞在する予定で、同日、ヨットから乗組員の家族に
「7日に出港し、13日ごろに堺に帰港できる予定だ」と携帯電話で
連絡があった後、消息を絶ったという。

同保安本部などは、16日夜から巡視船を出動。17日朝からは、
航空機2機も加え、父島から紀伊半島沖を捜索しているが、
転覆などの際に自動的に発信される遭難信号は出ていない。

(2007年5月17日9時48分 読売新聞


ヨット、10日間連絡とれず 大阪の男性ら6人乗り組む

16日午後5時20分ごろ、第5管区海上保安本部(神戸市)に
「家族が乗ったヨットが帰ってこず、連絡もない」と通報があった。
同本部によると、船長=大阪市=ら男性計6人が乗り組んだ
クルーザーヨット(全長約11メートル)で、6日に
小笠原諸島・父島から「7日に出発し13日ごろ大阪に戻る」と
携帯で電話があったのを最後に連絡がないという。
遭難信号は発信されていない。

16日夜、徳島海上保安部の巡視船1隻が捜索に向かった。
17日朝から航空機2機でも捜索を始めた。

ヨットは4月22日、小笠原諸島に向かって堺市の港を出発した。
同本部によると、無線機は積んでいないという。

2007年05月17日10時57分 朝日新聞

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