講演会「世界で2回しか記録のない鳥が 小笠原で生き残っていた!」2/8開催
小笠原諸島の観光イベント総合情報
世界で2回しか記録のない鳥が 小笠原で生き残っていた!
~日本国内では、アホウドリ以来の約60年ぶりの「再発見事例」~
【日時】
2012年2月8日(水)19時より
【場所】
小笠原ビジターセンター
【内容】
2011年、ハワイにおける保管標本の再精査により、埋もれていた小型ミズナギドリ種が 発見され、Bryan’s Shearwater Puffinus bryani として新種記載された。
しかし、この鳥は同じミッドウェイ諸島では、すでに絶滅している可能性も心配されていた。
一方小笠原諸島でも、種が判定できない小型ミズナギドリが見つかっており、暫定的にヒメミズナギドリとされていたが、その形態は同種と完全には一致していなかった。そこで、この小型ミズナギドリのDNAと形態を分析した。その結果!・・・続きは報告会会場で!!
※2月8日には小笠原以外の以下の地域で同日発表があります。
1)ハワイ・PSG(太平洋海鳥会議)にて 堀越和夫氏が学会発表
2)日本・筑波にて川上和人氏がプレス発表
関連リンク:
森林総合研究所/2012年2月7日プレスリリース
http://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2012/20120207/