1/24~4/9開催 近代日本の夜明けと離島の編入 虎ノ門 終了
企画展「近代日本の夜明けと離島の編入 ─明治日本のフロンティア─ 」が、2023年1月24日~4月9日に虎ノ門の領土・主権展示館で開催。
近代日本の夜明けと離島の編入 ─明治日本のフロンティア─
日本南方の太平洋上にある大東諸島や小笠原諸島の多くの島々は、主に明治期に日本人冒険者たちが進出したことをきっかけとなって、日本の領土となりました。では、本土から遠く離れた孤島になぜ日本人冒険者たちは進出したのでしょうか。
この企画展では、研究者の長年の調査の結果だんだんと明かされてきた日本人冒険者・開拓者たちの活動とともに、これらの島々が日本の領土となった経緯や歴史について詳しく紹介します。さらに、これらの島々の編入の経緯が、竹島と尖閣諸島に与える示唆についても考えます。
小笠原島については、1600年代からの歴史に遡り、日本領土とすることに成功するまでの経緯を様々なエピソードと共に紹介します。
島々の現在では、「豊かな自然と共に生きる父島・母島」と題して、小笠原村および小笠原村観光局に資料提供いただき作成した内容になります。
また、幕府海軍による最初期の近代測量図「母島測量図(複製)」といった貴重な資料も展示する予定です。
情報:内閣官房 領土・主権対策企画調整室
開催期間
- 2023年1月24日(火) ~ 4月9日(日) 入場無料
開館時間
- 10:00~18:00
- 休館日:毎週月曜日、3/5(日)
場所
- 領土・主権展示館 (東京都千代田区霞が関3-8-1 虎の門三井ビルディング1階)
東京メトロ 虎ノ門駅すぐ
イベント情報は⇒小笠原諸島の観光イベント総合情報へ