関東森林管理局 小笠原諸島母島で生態系回復ボランティア募集
関東森林管理局では、平成23年11月10日に小笠原諸島の母島で行うボランティアを募集。
・ 開催日 平成23年11月10日(火)
・ 期 間 平成23年11月8日~13日(おがさわら丸一航海)
・ 開催場所 母島桑ノ木山
・ 募集人員 30名(先着順に決定)
・ 申込締切日 平成23年10月5日
詳細:http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/tokyo/index.html#ibennto
参考記事:2011/8/3 3:00 日経新聞
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小笠原の生態系維持へ、外来種の駆除をボランティアで
駆除するのは母島で繁茂する樹木、アカギ。1905年ごろ沖縄などから持ち込まれ、まきとして使用されていた。天然記念物、アカガシラカラスバトが食べる実がなる在来種、シマホルトを駆逐することから鳥類への影響も懸念されている。
ボランティア30人を募集。参加者は小さいアカギを引っこ抜いたり、折ったりする作業に従事する。11月8日に東京・竹芝桟橋を出発し、船内で一泊した後、母島へ到着。10日は1日かけてボランティア活動する。翌日自由行動をとった後、12日に母島をたつ日程だ。参加費は8万5000~9万 4000円程度で船賃、宿泊費、食事代が含まれる。
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