5/25 環境省 アホウドリのひな小笠原諸島聟島から巣立ち
環境省は、保護事業のため2月に鳥島から小笠原群島聟島に移送した絶滅危惧種のアホウドリのひな14羽が巣立ったと発表。
参考記事:共同通信 2012/05/25
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聟島、アホウドリ14羽巣立ち 5年計画最後の年
国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアホウドリの新たな繁殖地をつくるため、山階鳥類研究所(千葉県)が2月に伊豆諸島・鳥島から小笠原諸島・聟島へ移送したひな14羽が、25日までに巣立った。研究所と環境省が同日、発表した。
2月に移送した15羽のうち1羽は人工飼育中の3月に死んでいるのが見つかっており、全羽が巣立ったことになる。
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