7/11 救難情報 海上自衛隊 患者輸送 父島~硫黄島~羽田

2013 年 7 月 11 日 カテゴリー: ニュース

7/11に父島在住の男性(6歳)が、発熱が持続し、加療を行うも症状悪化のため、また父島在住の男性(7歳)が、突然の視力低下を認め、診断の結果、精査加療が必要となったため、父島から硫黄島経由で羽田へ、羽田から高度専門医療機関へ搬送されました。


参考記事:平成25年7月11日(木) 硫黄島~羽田間の患者輸送 海上自衛隊 岩国航空基地

救難情報 平成25年7月11日(木) 硫黄島~羽田間の患者輸送

機番号 US-2 9901号
機 長 中島1尉
状 況 患者1:父島在住の男性(6歳)が、発熱が持続し、加療を行うも症状悪化のため、早急に高度専門医療機関へ搬送の上、精査加療が必要と判断されたものです。

患者2:父島在住の男性(7歳)が、突然の視力低下を認め、早急に高度専門医療機関へ搬送の上、精査加療が必要と判断されたものです。

両名を、父島~硫黄島間を第21航空群 第73航空隊所属のUH-60Jで輸送し、硫黄島~羽田間を当群 第71航空隊所属のUS-2で輸送しました。


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