8/13 環境省 世界遺産の観光客増加による生態系への影響調査

2012 年 8 月 13 日 カテゴリー: ニュース

8/13に環境省は、世界自然遺産の屋久島、白神山地、知床、小笠原諸島を対象に、観光客の増加による生態系への影響調査に乗り出す方針を決定。

参考記事:2012.8.14 08:30 MSN産経ニュース

世界自然遺産 観光客増、生態系への影響検証 環境省、保護強化へ本腰
環境省は13日、世界自然遺産の屋久島(鹿児島県)、白神山地(青森県、秋田県)、知床(北海道)、小笠原諸島(東京都)を対象に、観光客の増加による生態系への影響調査に乗り出す方針を決めた。世界自然遺産の登録には貴重な自然を守る目的があるが、観光客が樹木を無断で伐採するようなケースもあり、地元自治体は保護と観光の両立に悩んでいる。環境省は年内にも有識者会議を設置し、立ち入り規制など保護強化の観点から本格的な検討に着手する。…


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